自分には何かが足りない?―「与える」ことへのプレッシャーをなくす
「誰かの役に立ちたいけど、自分には特別な才能や能力がないから、十分な貢献ができない…」
そんな風に感じたことはありませんか? バシャールは、エネルギーヒーリングをしたいのに、「透視能力がない」と悩む人に対し、驚くほどシンプルでパワフルな答えを提示します。
完璧である必要はない―あなたの喜びが最大のギフト
私たちが何かをしようとするとき、無意識のうちに「完璧でなければならない」「大きな成果を出さなければならない」といったプレッシャーを感じてしまいがちです。バシャールは「世界中の責任を自分が取らねばならないと言う考えを手放しなさい」と表現しています。「あなたが悦びを感じていることをすればそれだけで十分だ」と言っています。
重要なのは、あなたが持っているものがあなた自身に喜びをもたらすかどうか。あなたが心から楽しんで与えるその行為こそが、最高のギフトなのです。自分を否定して制限をかけるのをやめるのです。ただ「与えること」を純粋な喜びの行為として捉え直すこと。それが、あなたが最も多くのものを与え、最善を尽くしている瞬間なのです。
心配は「自分は十分ではない」という信念から生まれる
「うまくできるだろうか?」「相手は満足してくれるだろうか?」といった心配は、突き詰めると「自分は十分な存在ではない」という潜在的な信念=ビリーフから来ています。この信念=ビリーフこそが、あなたのエネルギーを奪い、やること(与えること)の喜びを妨げてしまいます。
最後に伝えられるメッセージは非常に力強いものです。
「あなたはそのままで十分な存在です。ただ、あなたらしく、楽しみ、楽しいことを分かち合えば、それで十分なのです。あなたでいてください」
誰かを助けたい、役に立ちたいという気持ちに、特別な資格や能力は必要ありません。ただ、あなたがあなたらしく、心から楽しんで行動すること。それが、あなた自身にとっても、そして助けを必要とする人々にとっても、最高の貢献になるのです。
まとめ
ついつい何かをしたいと思っても、資格がないから。。。とか、〇〇でないから・・・と否定したり、評価したりして、結果行動に移せない。こんなことありますよね?しかし、バシャールはあなたがやりたいと思ったこと自体で十分な資格があります。と言っています。やりたいことを楽しんでやればそれで十分だと。これは人間にとって最大のビリーフを手放すチャンスだと思います。今まで信じ込んできたこと、このビリーフを手放す良いきっかけになりますね。
この記事を読んで、何か感じたことがあれば、ぜひコメントで教えてください。
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