「こんなものいくらあってもいいですから」という声が聞こえてきそうなほど、お金は地球における大きな願いの一つです。しかし、あの世へは持っていけず、腐るほど持っていても意味はありません。
バシャールは、「豊かさの形」を一つに絞ってしまう危険性について語っています。
豊かさのドアを閉ざす「お金だけ」というフィルター
地球ではお金が豊かさのシンボルの一つですが、豊かさの形はたった一つではありません。もし豊かさの形を一つだけに絞ってしまうと、他の形の豊かさが入ってくるドアを閉めてしまうことになります。
それは、あなたをサポートしに来ているにも関わらず、それを認識できないからです。「もしこの形で来ないなら全く来ていないのと同じだ!」と主張しているのと同じです。
お金と等しい有効性を持つ、豊かさの様々な形
バシャールは、以下の豊かさの形を「お金と等しい有効性がある」と認めるよう伝えています。
- 贈り物を受け取ること
- シンクロニシティ(偶然の一致)
- 何かを交換すること
- イマジネーション(新しい道を示し、不必要を教えてくれる)
これらの形や他の形を認めることで、あなたの元に異なる形の豊かさが互いにサポートしあって流れ込んできます。
【豊かさの定義】 「やる必要な時に、やる必要のあることをやれる能力」
豊かさの流れをせき止める「抵抗」をやめる
お金が少し、贈り物が少し、シンクロが少し・・・これらが組み合わさって、あなたにとってその時の状況に必要な100%の豊かさになります。
ドアを閉めて、お金以外を締め出さないでください。
しつこい要求(「お金でなければ意味がない」という主張)は、豊かさの流れに対する「抵抗」です。
「抵抗のない道」というメカニズムを活用し、しつこい要求をやめること。他のものにフィルターをかけず、たった一つの形だけが価値あるものだと思わないこと。
豊かさが、その最も抵抗のない道を通って、あなたに流れ込んでくるようにしましょう。



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