【引き寄せの法則】道のりを楽しめば結果はついてくる!「幸せに生きる」現実創造の極意
この世界は、あなたが発する「波動」に共鳴するものを引き寄せてできています。
私たちはつい、「望む現実を手に入れる方法を見つけ出すこと」が現実創造だと考えがちです。しかし、エイブラハムの教えによると、現実創造の本当の極意は、もっとシンプルで、もっと楽しいものなのです。
それは、「幸せに生きること」。その結果として、現実が自然と変わっていくのです。
現実創造の5つのステップと「道のりを楽しむ」コツ
エイブラハムが提唱する現実創造のプロセスは、以下の5つのステップでシンプルに成り立っています。
- ステップ1:望む
- 明確に「これが欲しい」「こうなりたい」と願望を定める。
- ステップ2:答えがある(ボルテックスに用意がある)
- あなたが望んだ瞬間、その願いは「ボルテックス(Source Energy:源のエネルギー)」の中に、既に実現した状態で用意されます。
- ステップ3:受け取りモードになる
- 用意された答え(実現した現実)と自分の波動を一致させます。これが「良い気分でいること」です。
- ステップ4:受け取りモードの達人になる
- 良い気分を意図的に選択し、維持することに慣れる。
- ステップ5:ステップ1に戻っても自分を責めないこと
- ネガティブになっても大丈夫。すぐに波動を整え直せばOKです。
私たちが意識を向けるべきは、自分で現実を動かそうとすることよりも、「道のりを楽しくすること」です。あなたが創っているのは、結果ではなく、楽しい道のりなのです。そうすれば、結果は自然とついてきます。
現実創造とは「今、目の前にある材料を活用する」こと
あなたが今、いる場所、手にしている状況こそが、引き寄せの観点から見た「あなたの人生を喜びに満ちたものにする材料」です。
現実創造とは、以下の3つの行動を「今」行うことです。
- 感謝や喜び、愛などの感情が自然に湧き上がる。(受け取りモードになる)
- 今、目の前にある材料を活用して
- 今この瞬間を満たす。
これは、素敵な場所へ向かう飛行機に乗っている状況に似ています。14時間のフライト中にいかに過ごすのか?この機内にあるもの(材料)だけを活用して、いかに楽しい旅にするか?にフォーカスするのです。
「なぜ手に入ってないんだ」と”無いにフォーカス”するのではなく、「そこに向かっているんだ」と”道のりを楽しむ”。これが最も大切なコツです。そして、「必ず自分は手に入れられる」と自分を信じることがベースになります。
最高の材料活用法:「期待という勢い」を使う
引き寄せの法則は、あなたが発した振動に共鳴するものを引き寄せます。目の前の環境(材料)を最大限に活用し、すぐに結果を得るために必要なのが「期待という勢い」です。
あなたは、幸せになることを期待していますか?
私たちがコントロールできるのは、目の前にある状況に「どう反応するか」だけです。
- 一瞬一瞬で心地よさを味わう。
- 意図的にポジティブな面を探して、自分自身について良い気分でいる。
- 問題解決に意識を向けるのではなく、「楽しむこと」を選ぶ。
- 人を批判したり結果を求めたりするのではなく、ただ彼らに感謝して楽しむ。
もし、しばらくの間、自分の気分を大事にすることに意識を向けたなら、あなたの内なる存在(内なる自分、ハイヤーセルフ)の高い周波数に、あなたの波動が一致していきます。
波動調整が遅れると感情の爆発が起こる
あなたの「内なる存在」は、いつだって喜びをもたらしてくれる素晴らしい材料に囲まれています。何故なら、あなたは内なる存在と常に共にあるからです。
今のあなたの波動(思考や感情の状況)に応じた環境という材料を、あなたは手にしています。もしあなたが感情的に爆発したり、強い感情をコントロールできないと感じているなら、それは普段の落ち着いた状態にいるときに、波動を整えることに注意を向けていなかったからです。
これは、波動調整をタイミングよく使うのが遅れただけ。
まとめ
エイブラハムの言う現実創造は、大げさで大掛かりなことではありませんでした。
「幸せに生きる」こと。これが最大のポイントです。現状に不平不満を言いたくなったり、誰かを批判したくなったりといった「ひっかけ問題」が出てきても、「今この瞬間を満たす」ことに戻りましょう。
そして、「必ず良い結果が来るだろう」と期待する勢いを少しのエッセンスとして加えること。
あなたの願望が叶い、思い通りの人生になることは間違いありません。
自分を信じて、受け取りモード状態でいられるように、波動を調整して良い気分でいましょう!



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