【バシャールから学ぶ】苦しんでいる人を「本当に」助ける方法

バシャール

はじめに:その「善意」は本当に相手のためになっているか?

「苦しんでいる人を助けたい」――その純粋な思いは尊いものです。しかし、私たちに本当にできることは何でしょうか?

かつて、バシャールにこの質問を投げかけた時の答えは、多くの人が予想するのとは全く違う、衝撃的なものでした。

あなたが助けられるのは自分だけです。」

このメッセージに、当時の私は強い気づきを得ました。今日は、この「他人の苦しみを終わらせるメカニズム」と、私たちが本当に取るべき行動について深く掘り下げていきます。


1. 他人の人生に責任を持たない(手放す勇気)

バシャールの言葉は、私たちに「責任の境界線」を明確に引くよう促します。

バシャール:

  • 他人の人生を変えることはできません。
  • 他人の人生に責任はありません。もしその人が、苦しむ人生を選択する限り、終わらせることはできません。
  • 罪悪感を手放し、あなたが取ることのできない責任を手放してください。

これは冷たいメッセージではありません。他人の苦しみを背負おうとすること、それに罪悪感を覚えることは、エネルギーの浪費であり、相手の「選択の自由」を尊重していないことになります。

私たちは、自分以外のどこへも連れて行くことはできないのです。

2. あなた自身が「生きた見本」になる

では、私たちは苦しむ人を前にして、ただ見ているしかないのでしょうか? いいえ、最も強力な行動があります。

バシャール:

  • あなたができることは、あなたが好む自分になって、生きた見本になることです。
  • あなたが生きた見本になることによって、他人が同じ選択をできるようになる。
  • そうすることで、苦しんでいる人が喜びの世界にシフトすることが可能になる。

あなたが喜びと調和の中にいることこそが、彼らにとって最も力強い「選択肢の提示」となります。あなたが無理に彼らを救おうとしなくても、あなたの光が彼らを照らし、彼ら自身の足で歩き出すきっかけとなるのです。

3. 苦しみは「自分で選択した結果」という真実

ここで、なぜ人は苦しむのか、その「具現化のメカニズム」を見ていきましょう。

結局のところ、苦しんでいる人は、(意識的か無意識的かにかかわらず)自分で苦しみを選択しているということになります。

その鍵となるのが、以下の流れです。

【現象を創造する4つの要素】

定義(ビリーフ)→感情→思考→行動

私たちが何を信じているのか?何を大前提に考えるのか?(=定義/ビリーフ)

これで、人生に起こる現象が決まります。

  • 何を信じているんでしょうか?自分でしょうか?それとも他人でしょうか?
  • 信じていること、考えていることが具現化(現象として現実化)していきます。

4. 現実を変えるための「順番」のカラクリ

ほとんどの人が陥るパターンが、この流れを「逆」にしてしまうことです。

  • 現実に起きていることを見て、落ち込んだり、怒ったり、悲しんだり・・・
  • (現象を見て)→(感情が生まれる)

このパターンでは、「落ち込むべき現象がある」というビリーフを強化し、さらに落ち込まないといけない現象を引き寄せます。まさに負のループです。

【負のループから脱出する鍵】

最初の「何か」(=ビリーフ/大前提)を変えなければ、あなた好みの現象を引き寄せることはできません。

このカラクリが分かれば、メカニズムが分かれば、私たちは人生を自在に創造できるようになります。


結論:私たちが今、できること

バシャールの教えの結論は、シンプルかつ強力です。

他人を変えることはできません。

私たちができるのは、「自分を変える」こと、そして「自分の在り方」を変えることです。

あなたが今この瞬間に、「喜び」を選択すること。どんな時もポジティブでいること。

それが、あなた自身を救い、結果として周りの苦しみを終わらせるための最も確かな道筋となります

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