最初は僕もそう思っていました。
瞑想といえば、座禅を組んで精神統一。お坊さんの修行の一環である。
しかし、エイブラハムは瞑想を「抵抗から解放されたいとき、直ちに波動を上げたいとき、自分の内なる存在に気付きたいとき」に推奨しています。これは、修行ではなく、むしろ「現実創造のための最も強力なツール」だということです。
最初の葛藤と現在の習慣
実は、瞑想を始めた当初は大変でした。 そわそわして、なぜか緊張し、3分すら落ち着いて座ることができませんでした。あれは、頭の中でごちゃごちゃと抵抗を生み出していた証拠でしょう。
が、今では違います。
毎朝、起きてすぐに15分間の瞑想を習慣にしています。今では「なんぼでも出来そう」な気がするほどです。
その結果、日々の現実創造が「そこそこ」ではなく、かなり意図的にできるようになったと感じています。
瞑想は「即効性のある波動調整ツール」
瞑想には「1日1回、朝だけ」といった制限はありません。私の場合、何か心の波を乱す出来事があったら、すぐに瞑想の時間を作ります。時間は短くても、1分や3分で十分です。
これは友人も同じだそうで、何かあるとすぐに瞑想をするそうです。
具体的にどんな時に使うかというと…
- カチンと腹が立った時: すぐに反論するのではなく、まず瞑想。
- ペースを乱されそうになった時: 感情に飲み込まれる前に、すぐに瞑想。
つまり、感情がネガティブなベクトルに向かい始めたら、すぐに波動を整えることが大切なのです。
【鉄則】エイブラハム流瞑想のやり方
瞑想というと、「心を落ち着かせて前向きなことを考える」「打開策を練る」といった高度なことを想像するかもしれません。しかし、エイブラハムが教える瞑想は、その真逆です。
鉄則は「何も考えないこと」です。
ポジティブな思考すら、努力や抵抗を生む可能性があります。
とにかく行うことはこれだけ。
- 楽な姿勢で座る。
- 呼吸だけに集中する。
- 一切、何も考えない。(思考が浮かんだら、そっと呼吸に戻す)
瞑想の驚くべき効果
すぐに波動を整える習慣を身につけたことで、物事が思いがけない方向に展開するようになりました。
これは、目の前の問題から逃げる「切り抜け」でもなく、ただ時間を稼ぐ「迂回」でもありません。
「抵抗を外し、ソースの流れる道筋に素直に乗った」結果です。
多くの場合、それは良い方向に事が進み、大惨事にならずに済むという形で現れます。瞑想によってネガティブな現実を創造する流れから逸れることができるのです。
これからも、今日も、明日も、明後日も。とにかく瞑想を続け、波動を高く保つことに心を砕いていきます。



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