1.「落ち込み」の正体は「圧縮(Compression)」
バシャールによると、私たちが「落ち込んでいる」と感じる状態の本来の姿は、「圧縮(コンプレッション)」{鬱状態ともいう}という自然なプロセスです。
- 「圧縮」とは: 外側の世界に答えが見つからない時、すべての答えが存在する「自分の内側」へと意識を向けるために、エネルギーを内側に引き込んでいる状態を指します。
- この「圧縮」の状態は、自分を再定義し、新しい自分として再誕生するために必要な、ごく自然なステップです。
2. なぜ「圧縮」が「落ち込み」に変わるのか?
本来は有益な「圧縮」という状態を、私たちがネガティブな観念(思い込み)を通して解釈したときに、それは苦しい「落ち込み(デプレッション)」として体験されます。
- 「内側にこもることはいけないことだ」「自分に何かが欠けているからこうなるんだ」といった否定的な定義を押し付けることで、本来の目的である「答えを見つけるための内省」が妨げられてしまうのです。
3. ポジティブな活かし方:定義を変える
この状態をポジティブに活用するためには、以下のステップが推奨されています。
- まずは受け入れる: 自分が「圧縮」を「落ち込み」に変えてしまうネガティブな定義を持っていることを認め、受け入れます。
- 観念を特定する: 「なぜ自分はこの状態をネガティブに捉えているのか?」というネガティブな定義を意識的に探し出します。
- 手放す: その定義が論理的でない(自分にとって意味がない)と気づけば、自然と手放すことができます。
結論
ネガティブな定義を手放すと、あなたは「圧縮」の状態をポジティブに活用できるようになります。内側で自分を再定義し、より意図的に、より意識的に、新しい自分として再び歩み出すことができるようになるのです。
バシャールの公式4:自分のビリーフを吟味して意味のないものは捨てる。
まさにこのことを言っていますね。


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