どんなに優れた本を読み込み、どれほどの情報を手に入れたとしても、実践が伴わなければ、残念ながらその価値は半減、いや、ほとんど意味を成しません。特に『エイブラハムの教え』のような宇宙の法則に関する情報は、頭で理解するだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。
仕事柄、人前で話す機会が多い私は、講演やセミナーを「神回」にするべく、宇宙理論や引き寄せの法則について語ることがあります。熱が入りすぎて語りすぎてしまうこともありますが、この「現実創造の力」は、実は古来から存在し、実践されてきたものです。
例えば、ナポレオン・ヒルの不朽の名著『思考は現実化する』が初版されたのは1937年、日本では昭和12年です。戦争が最大の関心事であった時代に、「風の時代」だとか「引き寄せ」が話題に上ることは、ほとんどなかったでしょう。しかし、ヒルのような宇宙の真理を知り、実践し、望む現実を引き寄せていた人々は、日本にも間違いなく存在していたはずです。
情報が限られ、ネットもない時代にも、彼らは自身の願望を放ち、現実を動かしていたのです。戦争に行かずに済んだり、配給が倍になったり、といった、一見すると奇跡のような体験をした人もいたかもしれません。
現代は、戦前とは比べ物にならないほど情報があふれています。これは大きな利点ですが、同時にフェイクな情報も多く、何が真実かを見極める力が必要です。それでも、どの時代にも、調べる手間を惜しんで、表層的な情報を信じてしまう人はいるでしょう。
私個人の話をさせていただくと、瞑想を始めてから本日で1986日目を迎えました。どんなことがあっても、ほぼ毎日決まった時間に行うことを習慣としています。人生を変えたいという一心で始めたものの、最初は半信半疑でした。
しかし、最近ではエイブラハムやバシャールの情報と自身の体験がリンクし、その効果を確信して瞑想に取り組んでいます。
エイブラハムやバシャールのシェア会も開催しています。
知識を行動に変え、みんなで力を合わせて、自分の望む最高の現実を創造していきましょう!
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