宇宙理論シリーズ Vol.31

宇宙の法則

「受け取ることを許す」──幸せは、あなたのところまで来ている。


はじめに

宇宙理論シリーズは、Vol.30まで続いてきました。

第一章では、

「宇宙の法則を知る」

というテーマで、宇宙の仕組みについて考えてきました。

そして第二章では、

「宇宙の法則を実践する」

をテーマに、

感謝すること。

言葉を選ぶこと。

習慣をつくること。

笑顔でいること。

与えること。

許すこと。

比べないこと。

今を生きること。

信じること。

そして、最後には「委ねること」。

たくさんの実践を重ねてきました。

では、その先に何があるのでしょうか。

僕が今回、大切にしたいのは、

「受け取ること」

です。

人生を変えようとするとき、

私たちはつい、

「何をしなければならないか」

ばかりを考えます。

でも人生には、

自分から取りに行く幸せだけではなく、受け取ることで訪れる幸せもあります。

だから今回は、

「受け取る準備」について考えてみましょう。


「受け取ること」は、甘えることではない

「人に迷惑をかけたくない。」

「自分のことは自分でやらなければ。」

「人から何かをしてもらうのは申し訳ない。」

そんな気持ちを持っている人は、少なくありません。

もちろん、自立することは大切です。

でも、

すべてを一人で背負うことが、本当の自立なのでしょうか。

誰かに助けてもらう。

誰かの優しさを受け取る。

誰かの愛情を受け取る。

それもまた、人間らしく生きるための大切な力です。


「ありがとう」を素直に受け取ってみる

誰かから、

「ありがとう。」

と言われたとき、

「いやいや、そんな……」

と否定していませんか?

褒められたとき、

「全然たいしたことないですよ。」

と言っていませんか?

もちろん謙虚さは美しいものです。

でも、ときには、

「ありがとう。嬉しいです。」

と、そのまま受け取ってみてもいい。

相手が差し出してくれた優しさを、

「そんなものはいりません。」

と拒否する必要はありません。

その人があなたに届けようとしてくれた気持ちを、

そのまま受け取る。

それも一つの愛なのです。


幸せを受け取れない理由

不思議なことに、

「幸せになりたい。」

と言いながら、

幸せが近づいてくると不安になる人がいます。

「こんなにうまくいっていいのかな。」

「どうせまた悪いことが起きるんじゃないか。」

「自分にはもったいない。」

そんな気持ちが、

幸せを遠ざけてしまうことがあります。

でも、

幸せに値段はありません。

誰かと比べて、

「自分にはまだ早い。」

と決める必要もありません。

あなたが幸せを感じることに、

許可証はいらないのです。


宇宙理論で考える「受け取る」

宇宙理論の考え方では、

「自分が何を望んでいるか」だけではなく、

「望んでいるものを受け取れる状態にあるか」

という視点も大切です。

「欲しい」と思いながら、

心の中では、

「どうせ無理。」

「自分にはできない。」

「そんな幸せは続かない。」

と思っていたら、

自分自身がブレーキを踏んでしまいます。

だから、

「受け取ってもいい。」

と、自分に許可を出す。

これは、とても小さなことのようで、

実は大きな一歩なのです。


エイブラハムの考え方から学ぶこと

エイブラハムの教えでは、

「望むこと」と同時に、

その望みに対する自分の抵抗を手放していくことが重要だとされています。

つまり、

「どうやって手に入れるか」

ばかりに意識を向けるのではなく、

「受け取ることを自分に許しているか」

という視点です。

願いを叶えるために、

いつも必死にならなくてもいい。

力を抜き、

心を整え、

訪れたものを受け取る。

そんな姿勢も大切なのだと思います。

※ここでの説明はエイブラハムの思想を踏まえたBeingラボとしての要約・解釈です。


バシャールの考え方から学ぶこと

バシャールの思想にも、

自分の本来の状態や、

自分が心から望む方向に意識を合わせていく、

という考え方があります。

「こうならなければ幸せではない」

と条件をつけるのではなく、

今の自分の中にある喜びや可能性に気づいていく。

すると、

「幸せは遠くからやってくるもの」

ではなく、

「すでにあるものを受け取る」

という感覚に変わっていきます。

こちらも、特定の発言の逐語引用ではなく、思想の趣旨をBeingラボ向けにまとめています。


僕が感じたこと

僕自身も、

「もっと頑張らなければ。」

と思っていた時期があります。

何かを得るためには、

もっと努力して、

もっと勉強して、

もっと行動しなければならない。

そう思っていました。

でも、

「受け取る」

ということを意識するようになると、

少し考え方が変わりました。

誰かがくれた言葉。

誰かの優しさ。

偶然の出会い。

思いがけないチャンス。

今までなら、

「たまたま」と思っていたことにも、

「ありがとう。」

と言えるようになった。

すると、

人生には思っていた以上に、

すでに与えられているものがたくさんある

ことに気づいたのです。


与えることと、受け取ることは一つの循環

Vol.25では、

「あなたが与えたものを、最初に受け取っているのは自分自身。」

という話をしました。

そして今回、

「受け取ること」について考えています。

実は、この二つは別々ではありません。

与える。

受け取る。

また与える。

また受け取る。

人生は、

この循環の中にあります。

だから、

与えることだけが愛ではありません。

受け取ることもまた、

愛なのです。

誰かの優しさを受け取ることで、

その人もまた、

「与えてよかった。」

という喜びを受け取ることができます。


まとめ

幸せになるために、

何か特別なものを手に入れなければならない。

そう思わなくてもいいのかもしれません。

まずは、

「僕は幸せを受け取ってもいい。」

そう自分に許可を出してみる。

褒められたら、

「ありがとう。」

と受け取る。

助けてもらったら、

「ありがとう。」

と受け取る。

嬉しいことがあったら、

「嬉しい。」

と素直に感じる。

そんな小さなところから、

「受け取る力」は育っていきます。

そして気づいたとき、

あなたの人生には、

以前からたくさんの幸せが届いていたことに気づくかもしれません。


🌱 今日の一歩

今日は誰かから、

「ありがとう」

「助かるよ」

「嬉しい」

「似合ってるね」

「頑張ってるね」

そんな言葉をもらったら、

否定せずに、

ただ一言、

「ありがとう。嬉しいです。」

と受け取ってみましょう。

もし今日は誰からも言われなかったとしても大丈夫。

鏡に向かって、自分自身に言ってみてください。

「今日もよく頑張ったね。」

そして、

その言葉を素直に受け取ってみる。

それだけでも十分です。

小さな一歩は、今日を変える。

今日の積み重ねは、人生を変える。


心が軽くなる一歩を。

Think less. Feel more.

Aquila

心の旅を続ける

 ✅宇宙理論シリーズ第1章はこちら

宇宙理論シリーズvol21
感謝は魔法ではない。人生を変える習慣である

 ✅宇宙理論シリーズvol22
あなたが毎日使う言葉が、未来の自分を創っている。

宇宙理論シリーズvol23
人生を変えるのは、大きな決断ではない。毎日の小さな習慣である。

宇宙理論シリーズvol24
笑顔は、あなたの人生に最初に起こす小さな奇跡

宇宙理論シリーズvol25
あなたが与えたものを、最初に受け取っているのは自分自身。

宇宙理論シリーズvol26
許すことは、相手を救うことではない。自分の心を自由にすることである。

宇宙理論シリーズvol27
人生は、誰かと比べるためにあるのではない。昨日の自分を超えるためにある。

宇宙理論シリーズvol28
人生が変わるのは、「いつか」ではない。「今、この瞬間」である。

宇宙理論シリーズvol29
人生は、信じた方向へ静かに動き始める。

宇宙理論シリーズvol30
頑張るだけでは、人生は動かない。ときには宇宙に委ねてみる。

スポンサーリンク

コメント