宇宙理論シリーズ Vol.35

宇宙の法則

「選ぶものが、人生をつくる」人生を変えるのは、大きな決断ではなく毎日の小さな選択

はじめに

宇宙理論シリーズ第3章では、

「宇宙理論を人生に活かす」

をテーマにしています。

第一章では、宇宙の法則そのものを知りました。

第二章では、その法則を日常の中で実践することを考えました。

そして第三章では、

「では、その考え方を使って、私たちはどんな人生を生きていくのか?」

というところまで、一歩踏み込んでいきます。

Vol.31では、

「幸せは、あなたのところまで来ている。」

という「受け取ること」。

Vol.32では、

「意識を向けたものが、大きくなる。」

という「何を見るか」。

Vol.33では、

「感情は、あなたの人生を教えてくれる。」

という「自分の心を理解すること」。

Vol.34では、

「人生を変えるのは、自己否定ではなく自己理解。」

という「自分を責めないこと」について考えました。

そして今回のテーマは、

「選ぶこと」

です。

人生には、

毎日たくさんの選択があります。

何を食べるか。

誰と話すか。

どんな言葉を使うか。

何を見るか。

何を信じるか。

今日、何に時間を使うか。

そして、

どんな自分でいるか。

実は人生は、

こうした小さな選択の積み重ねによって、

少しずつ形づくられているのではないでしょうか。


人生は「選択」の連続

私たちは、

人生を変えるには、

何か大きな決断が必要だと思いがちです。

仕事を辞める。

引っ越す。

新しいことを始める。

大きな夢に挑戦する。

もちろん、

そうした決断が人生を大きく変えることもあります。

でも、

人生をつくっているのは、

大きな決断だけではありません。

むしろ、

その大きな決断に至るまでの、

毎日の小さな選択

のほうが、

私たちの人生に長く影響しているのかもしれません。

朝起きて、

「今日はどう過ごそう?」

と考える。

嫌なことが起きたとき、

「どう受け止めよう?」

と考える。

誰かに何かを言われたとき、

「どう返そう?」

と考える。

その一つひとつに、

選択があります。


「何を選ぶか」だけではなく「何を選ばないか」

選択というと、

「何をするか」

ばかり考えてしまいます。

でも、

同じくらい大切なのが、

「何を選ばないか」

です。

必要以上に人と比較しない。

自分を傷つける言葉を使わない。

嫌な情報を延々と見続けない。

過去の失敗を何度も責め続けない。

無理をしてまで誰かに合わせない。

「やらなければならない」と思い込んでいることを、一度見直してみる。

これも、

立派な選択です。

人生を良くするというと、

何かを「足す」ことばかり考えます。

でも、

ときには、

必要のないものを選ばない。

それだけで、

人生は軽くなることがあります。


「正しい選択」より「自分に合う選択」

人生では、

「正解を選ばなければならない。」

と思ってしまいます。

でも、

人生において、

すべての人に共通する正解があるとは限りません。

ある人にとって心地よい生き方が、

別の人にとって心地よいとは限らない。

ある人が成功した方法を、

そのまま自分がやっても、

同じ結果になるとは限りません。

だから、

「世間ではどうなのか?」

だけではなく、

「自分はどう感じるのか?」

という視点も大切です。

Vol.33で、

「感情は自分を知るためのサイン」

という話をしました。

その感情も、

選択するときのヒントになります。


「なんとなく嫌だ」を無視しない

私たちは、

「理由が説明できないから」

というだけで、

自分の感覚を無視してしまうことがあります。

「なんとなく、この人とは合わない。」

「なんとなく、この場所は落ち着かない。」

「なんとなく、これはやりたくない。」

もちろん、

その感覚だけで重要な判断をすべて決める必要はありません。

冷静に考えることも必要です。

でも、

その「なんとなく」を、

最初から無視する必要もありません。

なぜなら、

自分自身が感じていることには、

自分でもまだ言葉にできていない理由が隠れている場合があるからです。

だから、

「なんとなく嫌だ。」

と感じたら、

一度立ち止まって、

「僕は何が嫌なんだろう?」

と聞いてみる。

それだけでも、

自分を理解するきっかけになります。


「今までこうしてきたから」を手放す

選択を変えられない理由の一つに、

「今までずっとこうしてきたから」

というものがあります。

でも、

昨日までの選択が、

今日の選択を決める必要はありません。

昨日まで、

自分を責めていたとしても、

今日から、

自分に優しい言葉をかけることができます。

昨日まで、

不安な未来ばかり見ていたとしても、

今日から、

目の前の幸せに気づくことができます。

昨日まで、

「無理だ」と思っていたとしても、

今日、

「まず一歩だけやってみよう」

と選ぶことができます。

過去は、

未来を決めるための判決ではありません。

過去は、

これからの自分が選択するための経験

です。


言葉も「選択」できる

Vol.22でも取り上げた、

「言霊」。

ここにも、

今回のテーマがつながります。

私たちは、

毎日たくさんの言葉を使っています。

「無理」

「疲れた」

「最悪」

「どうせダメ」

「自分にはできない」

もちろん、

そんな言葉を使う日があっても構いません。

大切なのは、

それを無意識のまま繰り返さないこと。

そして、

「自分は、どんな言葉を選びたいだろう?」

と、一度考えてみることです。

「疲れた」

を、

「今日はよく頑張った」

に変えてみる。

「どうせ無理」

を、

「まずやってみよう」

に変えてみる。

「最悪だ」

を、

「ここから何ができるかな?」

に変えてみる。

言葉を変えれば、

すべての現実が魔法のように変わるわけではありません。

でも、

言葉が変わると、

自分の意識や、その後の行動が変わることがあります。

だからこそ、

言葉もまた、

自分が選べるものなのです。


どんな未来を望むかより、「今日何を選ぶか」

「こんな人生にしたい。」

という未来を思い描くことは大切です。

でも、

未来ばかり見ていると、

「まだそこに到達していない。」

という不足感を感じることがあります。

そこで、

少し視点を変えてみましょう。

「理想の未来をどうやって手に入れるか?」

ではなく、

「今日、その未来につながる選択を一つだけするとしたら何だろう?」

と考えてみる。

健康になりたいなら、

今日は少し歩く。

本を読みたいなら、

今日は10分だけ読む。

ブログを書きたいなら、

今日は一段落だけ書く。

誰かと仲良くなりたいなら、

今日は自分から一言話しかける。

大きな未来は、

今日の小さな選択から始まります。


宇宙の法則を「選択」に活かす

宇宙理論では、

「思考」

「感情」

「言葉」

「行動」

などのつながりを大切にします。

ここで、

一つの流れとして考えてみましょう。

意識する

感じる

言葉にする

行動する

経験が変わる

人生の見え方が変わる

もちろん、

現実のすべてが自分の思考だけで決まるわけではありません。

自分ではコントロールできない出来事も、

人生にはたくさんあります。

だからこそ、

宇宙理論を、

「何でも思い通りになる魔法」

として考えるのではなく、

「自分が選べる部分に意識を向ける」

という生き方として取り入れてみる。

それなら、

今日からでも始めることができます。


「今の自分」を選び直していい

人生には、

何度でも選び直せる場面があります。

仕事を選び直す。

人間関係を選び直す。

時間の使い方を選び直す。

考え方を選び直す。

自分自身への接し方を選び直す。

一度選んだからといって、

一生そのままでなければならないわけではありません。

「やっぱり違う。」

と思ったら、

変えてもいい。

「こっちのほうが好きだ。」

と思ったら、

そちらへ進んでもいい。

人生は、

一度決めたら変更できない契約ではありません。

今日の自分が、

明日の自分のために、

また新しい選択をすればいいのです。


僕が感じたこと

人生を変えようと思うと、

つい、

「もっと頑張らなければ。」

と思ってしまいます。

でも、

もしかすると、

人生を変える最初の一歩は、

頑張ることではなく、選び直すこと

なのかもしれません。

いつも自分を責めることを選んでいたなら、

今日は自分を励ます。

不安ばかりを見ることを選んでいたなら、

今日は目の前の幸せを見る。

「できない」と決めつけていたなら、

今日は「一度やってみる」を選ぶ。

たったそれだけでもいい。

人生は、

一日で大きく変わらないかもしれません。

でも、

毎日少しずつ選択を変えていけば、

いつの間にか、

「前とは違う自分」

になっているかもしれません。


まとめ

人生は、

大きな出来事だけでつくられているわけではありません。

毎日の小さな選択。

その積み重ねが、

少しずつ人生を形づくっていきます。

何を見るのか。

何を聞くのか。

どんな言葉を使うのか。

誰と過ごすのか。

何に時間を使うのか。

そして、

自分自身にどんな言葉をかけるのか。

それらは、

あなたが選べるものです。

もちろん、

すべてを自分でコントロールすることはできません。

でも、

「自分が選べる部分」

はあります。

そこに意識を向ける。

そして、

今日一つだけ、

昨日とは違う選択をしてみる。

人生を変えるのは、

いつか訪れる特別な一日ではありません。

今日の小さな選択です。


🌱 今日の一歩

今日一日の中で、

「いつもの自分なら選ぶもの」と「本当に選びたいもの」

を一つだけ比べてみましょう。

例えば、

いつもなら、

「疲れたから何もしない。」

でも今日は、

「5分だけやってみる。」

いつもなら、

「どうせ無理。」

でも今日は、

「一度だけ挑戦してみる。」

いつもなら、

「自分なんて……。」

でも今日は、

「今日もよくやっている。」

そんな小さな選択で構いません。

そして、

今日の終わりに、

こう問いかけてみてください。

「今日の僕は、どんな選択をしただろう?」

その答えを、

一つだけ覚えておきましょう。

明日もまた、

新しい選択ができます。

あなたの人生は、あなたの今日の選択から少しずつ変わっていく。


今日、何を選ぶ?

その答えは、

誰かが決めてくれるものではありません。

あなた自身が選んでいい。

小さな一歩は、今日を変える。

今日の積み重ねは、人生を変える。


心が軽くなる一歩を。

Think less. Feel more.

Aquila

心の旅を続ける 第3章

宇宙理論シリーズvol31
受け取ることを許す」幸せは、あなたのところまで来ている。

宇宙理論シリーズvol32
意識を向けたものが、大きくなる」あなたは今日、何を見ていますか?

宇宙理論シリーズvol33
「感情は、あなたの人生を教えてくれる」その気持ちは、あなたに何を伝えている?

宇宙理論シリーズvol34
「自分を責めない」人生を変えるのは、自己否定ではなく自己理解

宇宙理論シリーズ第1章はこちら

✅宇宙理論シリーズ第2章はこちら

スポンサーリンク

コメント